【重要】Canvaは他人に見られる?プライバシー保護と安全にデザイン共有する方法を解説

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デザインツールのCanvaを使っていて、作品や情報が他人に見られるのを避けたいと思っている人の悩みを解決します。

この記事では、プライバシーを守るための具体的な手順を解説し、万が一他人に見られたときの対処法も紹介します。記事を読めば、Canvaを安全に使用することが可能です。

他人の目を避けるためのCanvaのプライバシー設定

Canvaのプライバシー設定は、自分の作品や個人情報を他人に見られることを防ぐために重要です。プライバシー設定の方法を紹介します。

  • デザインの非公開設定
  • Webサイトの非公開設定
  • 共同作業時に表示される名前の変更

デザインの非公開設定

Canvaで作成したデザインの安全性を保つには、非公開設定が重要です。許可された人のみがデザインを閲覧できるように設定します。設定の手順は以下のとおりです。

  1. Canvaのデザイン作品ページにアクセス
  2. デザイン画面の右上にある「共有」ボタンをクリック
  3. 「共有」設定の中で「リンクを知っている全員」を選択
  4. 「リンクをコピー」して、許可したい相手のみに共有
  5. 公開設定をしている場合は非公開に切り替え

使用しなくなったデザインは削除すれば、プライバシーを保つことが可能です。

Webサイトの非公開設定

Canvaで公開しているWebサイトがある場合、非公開に設定できます。手順は以下のとおりです。

  1. Canvaアカウントの設定にアクセス
  2. 左側にある「ドメイン」をクリックし、「管理」をクリック
  3. 非公開にしたいデザインの「…」ボタンをクリック
  4. 「デザインのリンクを解除」を選択

共同作業時に表示される名前の変更

Canvaで共同作業している際は、自分の名前が他人の編集画面に表示されてしまいます。自分の名前を見られたくない場合は、以下の手順でアカウントの名前を編集しましょう。設定方法はとてもシンプルです。

  1. 画面右上のアイコンをクリックして、「設定」をクリック
  2. 名前の右側にある「編集」ボタンをクリック
  3. 個人が特定されにくい名前に変更
  4. 「保存」ボタンをクリック

名前は「テスト用」などにすれば、個人名を特定されずにプライバシーを守れます。

Canvaのデザイン共有時に避けるべきこと

Canvaのデザイン共有時に避けるべきことを紹介します。以下のポイントを押さえれば、安全性を保ちつつデザインの共有が可能です。

  • 編集可能なリンクの無制限共有
  • 個人情報が含まれるデザインの公開
  • 著作権を考慮しない共有

編集可能なリンクの無制限共有

編集可能なリンク(コラボレーションリンク)の無制限共有は避けるべきです。共有したリンクを通じて、誰でもデザインを変更できてしまうリスクがあるからです。

時間をかけて作ったデザインを、誰かに知らないうちに変更されてしまうのは避けるべきでしょう。編集権限を持つユーザーが意図せずにデザインを第3者へ共有してしまうなど、セキュリティ上の問題になる可能性もあります。

編集可能なリンクを共有する際は、アクセス権限を慎重に設定して厳密に管理する必要があります。信頼できる人だけに編集権限を与えることが重要です。

個人情報が含まれるデザインの公開

デザインに個人情報が含まれている場合、他人に見られることを防ぐ工夫が大切です。以下のような機密情報を含むデザインの共有は避けましょう

  • 連絡先や住所
  • 社会保障番号や運転免許証
  • 職場の公式ドキュメントや内部報告書

パスワードやセキュリティの質問の答えなど、セキュリティに関わる情報を含むデザイン作成はやめるべきです。家族や友人の写真など、第3者の同意がない情報が含まれているデザインは、公開を控えましょう。

著作権を考慮しない共有

他人の作成した素材や画像を許可なく使用する行為は、著作権の侵害にあたり法的に禁止されています。インターネットで見つけた画像・音楽・動画などを、無断で自分のデザインなどに流用する行為が該当します。

許可のない他人が作成したコンテンツの編集や公開も、著作権侵害です。著作権の無視は、他人の創作物を尊重しない行為と見なされます。自分で作成したり、正式な許可を得たりしたコンテンツのみを使用しましょう。

Canvaで安全にデザインを共有する方法

Canvaで安全にデザインを共有する以下の方法を紹介します。安全にデザインを共有できれば、他人に見られることを防ぎ、安心して作業できるでしょう。

  • 共有範囲を限定する
  • 共有するチーム内でルールを作る

共有範囲を限定する

Canvaでは、デザインの共有範囲を設定することが可能です。デザイン画面右上の「共有」から、個人またはチームにデザインを共有できます。適切な宛先のみに共有すれば、第3者からの閲覧・編集を防げます。

コラボレーションリンクを用いて、リンクを知っている人だけに共有することも可能です。コラボレーションリンクの発行方法は以下のとおりです。

  1. デザイン画面にアクセスし、右上の「共有」をクリック
  2. 「リンクを知っている全員」を選択
  3. 右側の希望の編集権限(表示可、コメント可、編集可)を選択
  4. 「リンクをコピー」をクリック
  5. 共有したい人にリンクを共有

共有するチーム内でルールを作る

チーム内で情報共有する際は、ルールを設けることが重要です。スムーズなコミュニケーションを保ち、誤解やトラブルを防ぐためです。情報共有の目的と範囲を明確にすることから始めます。

アクセス権限を定め、閲覧のみや編集権限を持つメンバーなど、誰がどのように情報にアクセスできるかを具体的に定義しましょう。

チーム外の人と情報共有する場合は、追加のルールが要求されることもあります。ルールは静的なものではなく、定期的な見直しと更新が必要です。新メンバーが加入した際はルールをしっかりと伝達し、理解してもらいましょう。ルール違反が発生した際は迅速に解決できるように、対策を用意しておくと安心です。

Canvaのデザインを他人に見られたときの対処法

Canvaのデザインを他人に見られたときの以下の対処法を紹介します。デザインを他人に見られる事態に直面した場合、迅速な対応が重要です。

  • リンクの共有を取り消す
  • 新しくデザインを立ち上げる

リンクの共有を取り消す

Canvaでのデザイン共有は便利ですが、セキュリティを維持するには、必要に応じて共有リンクを無効にすることが重要です。間違った人に共有してしまったり、共有の必要がなくなったりしたときには、アクセス権限を取り消す必要があります。

共有リンクを無効にする手順は簡単です。コラボレーションリンクで「あなただけがアクセス可能」を選択してください。

共有リンクが無効になり、自分以外の人は編集や閲覧ができなくなります。後で共有が必要になった際は、新しいリンクを作成できます。

新しくデザインを立ち上げる

Canvaでは、同じデザイン内で新しい共有リンクを作成することはできません。しかし、別のデザインとして立ち上げれば、新しい共有リンクを利用できます

  1. 既存デザインのコラボレーションリンクを「あなただけがアクセス可能」に設定
  2. ホーム画面から既存のデザインを右クリックし、コピーを作成
  3. 新しく立ち上がったデザインで、改めてコラボレーションリンクを作成・コピー
  4. 必要な人にコラボレーションリンクを共有

リンクを再共有する前に、デザインのセキュリティ設定を見直すことをおすすめします。不必要なリスクを事前に排除し、安全にデザインを共有できるようにしましょう。

Canvaの共有リンクの種類

Canvaでは、デザインを他の人と共有するために以下のようなリンクの種類があります。

  • 閲覧のみ可能なリンク
  • コメント可能なリンク
  • 共有編集可能なリンク
  • テンプレートのリンク

用途や目的に合わせて適切な共有方法を選べます。

閲覧のみ可能なリンク

閲覧のみ可能なリンクは、デザインの編集やコメントの追加はできません。URLを知っている人だけがアクセス可能なため、簡単にデザインを他人と共有する方法として使えます。

デザインを共有したいが、編集やコメントは許可したくない場合に最適です。セキュリティリスクも少ないため、安全にデザインを共有できます。

コメント可能なリンク

コメント可能なリンクは、意見やフィードバックを受け取るのに非常に便利です。直接編集することなくコメントを追加できるため、デザインの修正や提案を簡単に共有できます。

チームメンバー全員がリアルタイムでコメントを確認できるので、迅速な対応が求められるプロジェクトにも役立ちます。コメントをもとにデザインを改善できるため、効率的なデザイン作業が可能です。

共有編集可能なリンク

共有編集可能なリンクを使うと、以下のメリットがあります。

  • リアルタイムで編集ができる
  • 無駄なコミュニケーションを削減できる
  • プロジェクトの進行が迅速に行える

編集権限を持つユーザーが自由にデザインを変更できるため、プロジェクトの進行を迅速化できます。例えば、チームメンバーが異なる場所にいても、リアルタイムでデザインの修正や追加が可能です。

共有リンクを知っている人全員がアクセス可能で、編集内容も即座に反映されるため、無駄なコミュニケーションを削減。共有編集可能なリンクは、プロジェクトの効率を高めるための強力なツールと言えます。

テンプレートのリンク

テンプレートのリンクを利用すると、作成したデザインを他のユーザーと共有しやすくなり、とても便利です。デザインをテンプレートとして保存しておけば、他のユーザーがテンプレートを複製して使用できます。

具体的メリットは以下のとおりです。

  • 元のデザインを編集されることなく共有できる
  • 使い回しが容易
  • ブランドガイドラインやチームでの統一感を保つのに役立つ

テンプレートのリンクを活用することで、効率的にデザイン作業を進められます

Canvaの共有機能におけるセキュリティ面のメリット

Canvaの共有機能におけるセキュリティ面のメリットは以下のとおりです。

  • アクセス制限できる
  • 権限を設定できる
  • パスワードで保護できる
  • 変更履歴を保存する機能がある

上記のメリットを活用することで、安心してデザインの共有や共同作業を行えます。

アクセス制限できる

Canvaの共有機能にはアクセス制限があります。セキュリティが強化され、閲覧権限を持つユーザーだけがアクセスできるため、不正なアクセスを防ぐことが可能です。

例えば、特定のメールアドレスにのみアクセスを制限したり、アクセス期限を設定したりできます。プロジェクトの進行中だけ外部の協力者にアクセスを許可し、完了後はアクセスを取り消すことで情報漏えいを防げます。

アクセスログも確認できるため、誰がいつアクセスしたかを把握することが可能です。

権限を設定できる

Canvaの共有機能では、異なる権限を設定してデザインを共有できます。特定のユーザーに対して適切なアクセス権限を与えることで、デザイン作業の効率を高め、セキュリティを確保するためです。

具体的には、以下のような権限を設定できます。

閲覧権限
デザインを閲覧するだけの権限です。ユーザーは変更を加えることなく、デザインを確認できます。
コメント権限
デザインに対してコメントを追加できる権限です。フィードバックを受けながらも、デザインの編集は他のメンバーに限定されます。
編集権限
デザインを編集できる権限です。特定のユーザーが共同でデザインを作成したり、修正したりすることが可能です。

チームメンバーごとに異なる権限を設定することで、役割分担が明確になり、効率的に作業を進められます。権限の設定はリアルタイムで反映されるため、迅速な対応が可能です。

安定した作業環境を提供し、チーム全体の生産性を向上させるうえで、権限設定は非常に重要です。Canvaの権限設定機能を活用することで、デザインプロジェクトをより効率的で安全に進めることができます。

パスワードで保護できる

Canvaの共有機能では、パスワードでリンクを保護できます。保護することで、特定の人だけがデザインにアクセスすることが可能です。

セキュリティが強化され、パスワードを知っている人だけがリンクにアクセスできるため、認証なしでの閲覧は不可能です。指定されたパスワードだけが有効であるため、デザインの安全性が保たれます。

変更履歴を保存する機能がある

変更履歴を保存する機能がある「Canva」。チームでの作業やプロジェクトの管理に非常に役立ちます。変更履歴が保存されることで、誰がいつ何を変更したのかを確認でき、透明性が高まるからです。

デザインの修正が頻繁に行われるプロジェクトでは、変更履歴を見ることで、誰がどの部分を修正したのかを把握できます。誤操作やミスが発生した場合でも、簡単に以前のバージョンに戻すことができ、スムーズな作業が可能です。

変更履歴のトラッキングが容易になることで、作業の進捗状況を一目で把握できます。プロジェクトの管理も効率的に行えるでしょう。特に大規模なチームや長期的なプロジェクトでの作業において、非常に重要な機能です。

変更履歴の保存機能を活用することで、チーム全体の効率と信頼性が向上することは間違いありません。

Canvaの共有機能のセキュリティに関するよくある質問

Canvaの共有機能に関するセキュリティについて、よくある質問を以下にまとめました。

共有したデザインのアクセス権を後から変更できる?

共有したデザインのアクセス権は後からでも変更できます。情報が誤って共有された場合や、デザインの管理者が変更された場合に特に有効な方法です。

具体的には、アクセス許可を以下に変更することが可能です。

  • 閲覧のみ
  • コメント可能
  • 編集可能
  • 共有リンクの無効化

例えば、プロジェクトの途中でチームメンバーの役割が変更された場合に、簡単にアクセス権を調整できます。必要な人だけが適切な権限を持つことができ、安全性が確保されます。

共有されたデザインの編集履歴は確認できる?

共有されたデザインの編集履歴も確認できます。誰がどのような変更を行ったかを追跡するための重要な機能です。

例えば、複数のメンバーが同じデザインを編集する場合、誰がどの部分を変更したのかを簡単に確認できます。誤った編集が行われた場合にも迅速な対応が可能です。

Canvaの履歴機能を使用することで、過去の編集内容を時系列で表示できます。問題が発生した際にどの時点で変更が加えられたかを正確に把握できます。

まとめ

Canvaの利用時は、デザインなどの非公開設定が可能です。他人に見られることを防ぎ、プライバシーを守りつつデザインを共有できます。共有する際の安全性を高めるにはいくつかの措置が必要です。

編集可能なリンクの共有を限定し、個人情報を含むデザインの公開を避けましょう。共有範囲の限定や、チーム内で共有ルールを定めることも大切です。

万が一他人に見られた場合でも、共有リンクを取り消すなどの対処法があります。記事で紹介したポイントを押さえれば、プライバシーを保ちつつCanvaでデザインを安全に共有できます。
» Canvaの使い方を徹底解説

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